入力系タグ(input/select/option/textarea/buttonタグ)と入力系属性の使い方

【 2025/05/25 17:38 更新 】
目次

    HTMLの入力系タグ|input・select・option・textarea・buttonタグ

    入力系タグのイメージ

    HTMLの入力系タグは、入力ができる要素を定義できます。
    formタグに内包して値を別の画面に渡したり、JavaScriptと一緒に使ったりします。

    入力系タグには様々なタグや属性が用意されています。

    【 入力系タグの種類 】

    • inputタグ:type属性に指定する値によって、様々な種類の入力要素となる。
    • select・optionタグ:プルダウンメニューを定義できるタグ。
    • textareaタグ:複数行の文字を入力できるテキストボックス。
    • buttonタグ:ボタンを定義するタグ。
    formタグとは

    formタグとは、入力系要素の入力内容をまとめるタグです。

    内包した入力系要素の入力内容を送信(submit)するための設定を定義できます。


    【 HTML 】

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 formタグの属性 】

    • action属性:送信先のURLやパスを指定。
    • method属性:GETやPOSTなど送信方法を指定。

    パスとはファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。

    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    inputタグ|type属性の値によって様々な種類の入力ができる

    inputタグのイメージ

    inputタグとは、汎用的な入力用のタグです。

    type属性に指定する値によって様々な種類の入力要素となります。

    【 HTML 】

    【 使える基本の入力系属性 】

    • type属性:入力要素の種類を指定できる。
    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と指定できる。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    これら以外で使える入力系の属性はtype属性の値によって異なります

    こじはな

    特にtype属性・name属性・value属性はいっぱい使うよ!

    type="text"|文字を入力するテキストボックス。

    type属性に"text"を設定すると、文字を入力できるテキストボックスとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • placeholder属性:入力時のヒントとなる文を設定できる。
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • maxlength/minlength属性:入力できる最大/最小の文字数を設定できる。
    • pattern属性:入力値に対して許容する文字を設定できる。値は正規表現という書き方で指定。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    type="radio"|複数の選択肢の中から1つ選択できるラジオボタン

    type属性に"radio"を設定すると、ラジオボタンとなります。
    複数の選択肢の中から1つ選択させるときに使います。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly属性
    • checked属性:最初、選択済みにできる。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    labelタグとは
    labelタグのイメージ

    labelタグは、入力系要素の項目名を定義するタグです。

    inputタグのid属性の値をlabelタグのfor属性に設定することで繋がりを定義できます。
    labelタグをクリック/タップしたとき、紐づくラジオボタンやチェックボックスが反応します。

    labelタグid・for使用したイメージ
    name属性の値はグループで合わせる

    同じグループのラジオボタンは、name属性には同一の値を設定します。

    type="checkbox"|複数選択できるチェックボックス

    type属性に"checkbox"を設定すると、チェックボックスとなります。
    複数選択可能にさせるときに使います。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • checked属性:最初、選択済みにできる。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    labelタグとは
    labelタグのイメージ

    labelタグは、入力系要素の項目名を定義するタグです。

    inputタグのid属性の値をlabelタグのfor属性に設定することで繋がりを定義できます。
    labelタグをクリック/タップしたとき、紐づくラジオボタンやチェックボックスが反応します。

    labelタグid・for使用したイメージ
    name属性の値はグループで合わせる

    同じグループのチェックボックスは、name属性には同一の値を設定します。

    type="email"|メールアドレス入力用のテキストボックス

    type属性に"email"を設定すると、メールアドレス入力用のテキストボックスとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • placeholder属性:入力時のヒントとなる文を設定できる。
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • maxlength/minlength属性:入力できる最大/最小の文字数を設定できる。
    • pattern属性:入力値に対して許容する文字を設定できる。値は正規表現という書き方で指定。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    type="tel"|電話番号入力用のテキストボックス

    type属性に"tel"を設定すると、電話番号入力用のテキストボックスとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • placeholder属性:入力時のヒントとなる文を設定できる。
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • maxlength/minlength属性:入力できる最大/最小の文字数を設定できる。
    • pattern属性:入力値に対して許容する文字を設定できる。値は正規表現という書き方で指定。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    type="password"|パスワード入力用のテキストボックス

    type属性に"password"を設定すると、パスワード入力用のテキストボックスです。
    入力値は⚫︎となり表示されません。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • placeholder属性:入力時のヒントとなる文を設定できる。
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • maxlength/minlength属性:入力できる最大/最小の文字数を設定できる。
    • pattern属性:入力値に対して許容する文字を設定できる。値は正規表現という書き方で指定。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    type="search"|検索用のテキストボックス

    type属性に"search"を設定すると、検索用のテキストボックスとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • placeholder属性:入力時のヒントとなる文を設定できる。
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • maxlength/minlength属性:入力できる最大/最小の文字数を設定できる。
    • pattern属性:入力値に対して許容する文字を設定できる。値は正規表現という書き方で指定。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    type="color"|色を選択できるカラーピッカー

    type属性に"color"を設定すると、色を選択できるカラーピッカーとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    type="number"|数値入力用のテキストボックス

    type属性に"number"を設定すると、数値入力用のテキストボックスとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • placeholder属性:入力時のヒントとなる文を設定できる。
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • max/min属性:入力値に対して許容する範囲の最大/最小の値を設定できる。
    • step属性:入力値に対する増減幅を設定できる。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    type="range"|数値入力用のスライダー

    type属性に"number"を設定すると、数値を指定できるスライダーとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • placeholder属性:入力時のヒントとなる文を設定できる。
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • max/min属性:入力値に対して許容する範囲の最大/最小の値を設定できる。
    • step属性:入力値に対する増減幅を設定できる。
    デフォルトは最小値は0・最大値は100

    min/max属性を指定しない限り、最小値は0、最大値は100となります。

    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    type="submit"|formタグ内の入力内容を送信(submit)するボタン

    type属性に"submit"を設定すると、formタグ内の入力内容を送信(submit)するボタンとなります。

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    value属性にはボタンの文字を設定

    type="submit"のvalue属性にはボタンの文字を設定します。

    formタグとは

    formタグとは、入力系要素の入力内容をまとめるタグです。

    内包した入力系要素の入力内容を送信(submit)するための設定を定義できます。


    【 HTML 】

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 formタグの属性 】

    • action属性:送信先のURLやパスを指定。
    • method属性:GETやPOSTなど送信方法を指定。

    パスとはファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。

    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    type="image"|画像付きのボタン(type="submit"と同じ機能)

    type属性に"image"を設定すると、画像付きのボタンとなります。
    type="submit"同様のformタグ内の入力内容を送信(submit)するボタンです。

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • src属性:表示させる画像のパスやURLを指定。
    • alt属性:表示させる画像の代替テキストを設定。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    パスとは

    ファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。
    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    formタグとは

    formタグとは、入力系要素の入力内容をまとめるタグです。

    内包した入力系要素の入力内容を送信(submit)するための設定を定義できます。


    【 HTML 】

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 formタグの属性 】

    • action属性:送信先のURLやパスを指定。
    • method属性:GETやPOSTなど送信方法を指定。

    パスとはファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。

    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    type="button"|押しても入力内容を送信(submit)しないボタン

    type属性に"button"を設定すると、ただのボタンとなります。
    押しても入力内容を送信(submit)しないボタンです。

    JavaScriptのプログラムやCSSと一緒に使うことが多いです。

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    value属性にはボタンの文字を設定

    type="button"のvalue属性にはボタンの文字を設定します。

    type="reset"|formタグ内の入力内容をリセットするボタン

    type属性に"reset"を設定すると、formタグ内の入力内容をリセットする(初期値に戻す)ボタンとなります。
    押しても入力内容を送信(submit)しないボタンです。

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    リセット ≠ 空にする

    type="reset"のボタンを押下したときの挙動は、初期値に戻すことです。

    空にするわけではありません。

    value属性にはボタンの文字を設定

    type="button"のvalue属性にはボタンの文字を設定します。

    formタグとは

    formタグとは、入力系要素の入力内容をまとめるタグです。

    内包した入力系要素の入力内容を送信(submit)するための設定を定義できます。


    【 HTML 】

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 formタグの属性 】

    • action属性:送信先のURLやパスを指定。
    • method属性:GETやPOSTなど送信方法を指定。

    パスとはファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。

    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    type="date"|日付(YYYY-MM-DD)入力用のテキストボックス

    type属性に"date"を設定すると、日付(YYYY-MM-DD)入力用のテキストボックスとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • max/min属性:入力値に対して許容する範囲の最大/最小の値を設定できる。
    • step属性:入力値に対する増減幅を設定できる。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    YYYY-MM-DDについて

    YYYY-MM-DDは、"YYYY"が西暦年、"MM"が月、"DD"が日付を表します。
    例えば2025年2月1日だと2025-02-01となります。

    type="month"|月単位(YYYY-MM)入力用のテキストボックス

    type属性に"month"を設定すると、月単位(YYYY-MM)入力用のテキストボックスとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • max/min属性:入力値に対して許容する範囲の最大/最小の値を設定できる。
    • step属性:入力値に対する増減幅を設定できる。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    YYYY-MMについて

    YYYY-MMは、"YYYY"が西暦年、"MM"が月を表します。
    例えば2025年2月だと2025-02となります。

    type="week"|週単位(YYYY-Www)入力用のテキストボックス

    type属性に"week"を設定すると、週単位(YYYY-Www)入力用のテキストボックスとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • max/min属性:入力値に対して許容する範囲の最大/最小の値を設定できる。
    • step属性:入力値に対する増減幅を設定できる。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    YYYY-Wwwについて

    YYYY-Wwwは、"YYYY"が西暦年、"Www"が週を表します。
    例えば2025年第6週だと2025-W06となります。

    type="time"|時間(HH:mm)入力用のテキストボックス

    type属性に"time"を設定すると、時間(HH:mm)入力用のテキストボックスとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • max/min属性:入力値に対して許容する範囲の最大/最小の値を設定できる。
    • step属性:入力値に対する増減幅を設定できる。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    HH:mmについて

    HH:mmは、"HH"が時刻、"mm"が分を表します。
    例えば12時5分だと12:05となります。

    type="datetime-local"|日付と時間(YYYY-MM-DDTHH:mm)入力用のテキストボックス

    type属性に"datetime-local"を設定すると、日付と時間(YYYY-MM-DDTHH:mm)入力用のテキストボックスとなります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • max/min属性:入力値に対して許容する範囲の最大/最小の値を設定できる。
    • step属性:入力値に対する増減幅を設定できる。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    YYYY-MM-DDTHH:mmについて

    YYYY-MM-DDTHH:mmは、"YYYY"が西暦年、"MM"が月、"DD"が日付、"HH"が時刻、"mm"が分を表します。
    例えば2025年2月1日12時5分だと2025-02-01T12:05となります。

    type="hidden"|値の受け渡し用の表示されないinput要素

    type属性に"hidden"を設定すると、実際には表示されないinput要素となります。
    値の受け渡し用に使います。

    ブラウザで実行するとこんな感じです。

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, value, disabled, form属性
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    type="file"|ファイルアップロード用の入力要素

    type属性に"file"を設定すると、PDFやPNG、JPGなどファイルアップロード用の入力要素となります。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • inputタグ基本の属性:name, required, disabled, autofocus, form属性
    • accept属性:PDFやPNGなどファイルの種類を指定できる。
    • multiple属性:複数ファイルをアップロード可能にする。
    • capture属性:モバイル系で操作した場合、カメラ撮影を可能にする。
    inputタグ基本の属性について

    inputタグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    capture属性について

    capture属性は、モバイル系で操作した場合、カメラ撮影を可能にします。
    値の指定は以下の3パターンあります。

    • capture="user":内カメラを起動させます。
    • capture="environment":外カメラを起動させます。
    • captureのみ:ブラウザやOSのデフォルト

    selectタグ・optionタグ|selectタグでプルダウンメニューを定義し、選択肢はoptionタグで定義

    selectタグとはプルダウンメニューを定義できるタグです。

    選択肢はoptionタグで定義でき、selectタグに複数のoptionタグを内包して使います。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 selectタグ|使える入力系の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。

    【 optionタグ|使える入力系の属性 】

    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • selected属性:最初、選択済みにできる。

    textareaタグ|複数行の文字を入力できるテキストボックス

    textareaタグは複数行の文字を入力できるテキストボックスです。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使える入力系の属性 】

    • 入力系タグ基本の属性:name, required, disabled, autofocus, readonly, form属性
    • placeholder属性:入力時のヒントとなる文を設定できる。
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定できる。
    • maxlength/minlength属性:入力できる最大/最小の文字数を設定できる。
    • rows/cols属性:最初に表示される高さ(行数)/幅(1行の文字数)を設定できる。
    • wrap属性:文字の改行について設定できる。
    入力系タグの基本の属性について

    入力系タグ基本の属性については以下の通りです。


    【 基本の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    wrap属性について

    wrap属性は、文字の改行について設定できます。
    値の指定は以下の3パターンあります。

    • wrap="soft":入力では改行できるが、送信(submit)のときは改行なし。(デフォルト)
    • wrap="hard":入力・送信(submit)するとき改行が有効になる。
    • wrap="off":改行なし

    buttonタグ|type属性の値によって違う種類のボタンになる。

    buttonタグはボタン用のタグです。

    type属性に指定する値によって様々な種類のボタンとなります。

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 HTML 】

    【 type属性の値 】

    • type属性:ボタン要素の種類を指定できる。
    • type="submit":formタグ内の入力内容を送信(submit)するボタン。
    • type="button":押しても入力内容を送信(submit)しないボタン。
    • type="reset":formタグ内の入力内容をリセットするボタン。

    【 使える入力系の属性 】

    • name属性:この入力要素の名前はこれ!と決める。
    • value属性:入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を条件に設定できる。
    • disabled属性:無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いた時、自動的にフォーカスさせる。
    • form属性:formタグのid属性値を指定し、紐付けを明確化させる。
    buttonタグは柔軟にカスタマイズできる

    buttonタグを使った方が柔軟にスタイルをカスタマイズできます。

    inputタグでも同様の機能のボタンを定義できますが、
    表示文字はvalue属性に指定する必要があります。
    他の画像やhtmlタグを一緒に挿入できません

    formタグとは

    formタグとは、入力系要素の入力内容をまとめるタグです。

    内包した入力系要素の入力内容を送信(submit)するための設定を定義できます。


    【 HTML 】

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 formタグの属性 】

    • action属性:送信先のURLやパスを指定。
    • method属性:GETやPOSTなど送信方法を指定。

    パスとはファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。

    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    入力系の属性

    入力系タグ(input・select・option・textarea・buttonタグ)で使える入力系の属性をご紹介します。

    name属性|入力系要素の名前(キー名)

    name属性は、入力値を受け渡しするためのキー名を設定します。
    この入力系要素の名前はこれ!と指定できます。

    【 HTML 】

    【 使えるタグ 】

    • inputタグ:type属性に指定する値によって、様々な種類の入力要素となる。
    • selectタグ:プルダウンメニューを定義できるタグ。
    • textareaタグ:複数行の文字を入力できるテキストボックス。
    • buttonタグ:ボタンを定義するタグ。

    value属性|入力系要素の値

    value属性には入力系要素の値を指定できます。
    入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使います。

    【 HTML 】

    【 使えるタグ 】

    • inputタグ:type属性に指定する値によって、様々な種類の入力要素となる。
    • optionタグ:プルダウンメニューを定義できるタグ。
    • buttonタグ:ボタンを定義するタグ。

    required属性|必須入力の指定

    required属性は、必須入力を設定できる属性です。

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。


    【 HTML 】

    【 使えるタグ 】

    • inputタグ:type属性に指定する値によって、様々な種類の入力要素となる。
    • selectタグ:プルダウンメニューを定義できるタグ。
    • textareaタグ:複数行の文字を入力できるテキストボックス。
    "required"単体で指定

    属性="値"の形式ではなく、"required"単体で指定します。

    formタグとは

    formタグとは、入力系要素の入力内容をまとめるタグです。

    内包した入力系要素の入力内容を送信(submit)するための設定を定義できます。


    【 HTML 】

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 formタグの属性 】

    • action属性:送信先のURLやパスを指定。
    • method属性:GETやPOSTなど送信方法を指定。

    パスとはファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。

    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    disabled属性|無効化(入力できない状態)の指定

    disabled属性は、入力系の要素を無効化(入力できない状態)にできる属性です。

    PHP/Javaなどサーバーサイド言語やJavaScript/CSSで制御するときによく使われます。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使えるタグ 】

    • inputタグ:type属性に指定する値によって、様々な種類の入力要素となる。
    • select・optionタグ:プルダウンメニューを定義できるタグ。
    • textareaタグ:複数行の文字を入力できるテキストボックス。
    • buttonタグ:ボタンを定義するタグ。
    "disabled"単体で指定

    属性="値"の形式ではなく、"disabled"単体で指定します。

    autofocus属性|最初にフォーカスさせる

    autofocus属性は、ページを開いたとき自動的にフォーカスさせる属性です。

    ブラウザで実行するとこんな感じです。

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。

    autofocusのブラウザ実行したときの画像
    【 HTML 】

    【 使えるタグ 】

    • inputタグ:type属性に指定する値によって、様々な種類の入力要素となる。
    • select・optionタグ:プルダウンメニューを定義できるタグ。
    • textareaタグ:複数行の文字を入力できるテキストボックス。
    • buttonタグ:ボタンを定義するタグ。
    "autofocus"単体で指定

    属性="値"の形式ではなく、"autofocus"単体で指定します。

    readonly属性|値を表示専用にする

    readonly属性は、値を表示専用にする属性で、入力できません。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使えるタグ 】

    • inputタグ:type属性に指定する値によって、様々な種類の入力要素となる。
    • textareaタグ:複数行の文字を入力できるテキストボックス。
    "readonly"単体で指定

    属性="値"の形式ではなく、"readonly"単体で指定します。

    placeholder属性|入力時のヒントとなる文を設定

    placeholder属性は、入力時のヒントとなる文を設定できます。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使えるinputタグのtype属性値 】

    • type="text":文字を入力できるテキストボックス。
    • type="password":パスワード入力用のテキストボックス
    • type="email":メールアドレス入力用のテキストボックス
    • type="tel":電話番号入力用のテキストボックス
    • type="search":検索用のテキストボックス
    • type="number":数値入力用のテキストボックス

    【 使えるタグ(inputタグ以外) 】

    • textareaタグ:複数行の文字を入力できるテキストボックス。

    autocomplete属性|入力補完の有効/無効を指定

    autocomplete属性は、入力補完の有効/無効を設定できる属性です。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使えるinputタグのtype属性値 】

    • type="text":文字を入力できるテキストボックス。
    • type="password":パスワード入力用のテキストボックス
    • type="email":メールアドレス入力用のテキストボックス
    • type="tel":電話番号入力用のテキストボックス
    • type="search":検索用のテキストボックス
    • type="number":数値入力用のテキストボックス
    • type="date":日付(YYYY-MM-DD)入力用のテキストボックス
    • type="month":月単位(YYYY-MM)入力用のテキストボックス
    • type="week":週単位(YYYY-Www)入力用のテキストボックス
    • type="time":時間(HH:mm)入力用のテキストボックス
    • type="datetime-local":日付と時間(YYYY-MM-DD HH:mm)入力用のテキストボックス

    【 使えるタグ(inputタグ以外) 】

    • textareaタグ:複数行の文字を入力できるテキストボックス。
    • formタグ:入力系要素の入力内容をまとめるタグ。
    formタグとは

    formタグとは、入力系要素の入力内容をまとめるタグです。

    内包した入力系要素の入力内容を送信(submit)するための設定を定義できます。


    【 HTML 】

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 formタグの属性 】

    • action属性:送信先のURLやパスを指定。
    • method属性:GETやPOSTなど送信方法を指定。

    パスとはファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。

    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    maxlength/minlength属性|最大/最小の文字数を指定

    maxlength/minlength属性は、入力できる最大/最小の文字数を設定できる属性です。

    • maxlength属性:最大の文字数を設定できる。
    • minlength属性:最小の文字数を設定できる。

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 HTML 】

    【 使えるinputタグのtype属性値 】

    • type="text":文字を入力できるテキストボックス。
    • type="password":パスワード入力用のテキストボックス
    • type="email":メールアドレス入力用のテキストボックス
    • type="tel":電話番号入力用のテキストボックス
    • type="search":検索用のテキストボックス

    【 使えるタグ(inputタグ以外) 】

    • textareaタグ:複数行の文字を入力できるテキストボックス。
    formタグとは

    formタグとは、入力系要素の入力内容をまとめるタグです。

    内包した入力系要素の入力内容を送信(submit)するための設定を定義できます。


    【 HTML 】

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 formタグの属性 】

    • action属性:送信先のURLやパスを指定。
    • method属性:GETやPOSTなど送信方法を指定。

    パスとはファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。

    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    max/min属性|入力値の範囲の最大/最小値

    max/min属性は、入力値に対して許容する範囲の最大/最小の値を設定できる。

    • max属性:入力値に許容する範囲の最大値
    • min属性:入力値に許容する範囲の最小値

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 HTML 】

    【 使えるinputタグのtype属性値 】

    • type="number":数値入力用のテキストボックス
    • type="range":数値を指定できるスライダー
    • type="date":日付(YYYY-MM-DD)入力用のテキストボックス
    • type="month":月単位(YYYY-MM)入力用のテキストボックス
    • type="week":週単位(YYYY-Www)入力用のテキストボックス
    • type="time":時間(HH:mm)入力用のテキストボックス
    • type="datetime-local":日付と時間(YYYY-MM-DD HH:mm)入力用のテキストボックス
    formタグとは

    formタグとは、入力系要素の入力内容をまとめるタグです。

    内包した入力系要素の入力内容を送信(submit)するための設定を定義できます。


    【 HTML 】

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 formタグの属性 】

    • action属性:送信先のURLやパスを指定。
    • method属性:GETやPOSTなど送信方法を指定。

    パスとはファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。

    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    step属性|入力値の増減幅

    step属性とは、入力値に対する増減幅を設定できます。

    実際に操作してみてください!

    【 HTML 】

    【 使えるinputタグのtype属性値 】

    • type="number":数値入力用のテキストボックス
    • type="range":数値を指定できるスライダー
    • type="date":日付(YYYY-MM-DD)入力用のテキストボックス
    • type="month":月単位(YYYY-MM)入力用のテキストボックス
    • type="week":週単位(YYYY-Www)入力用のテキストボックス
    • type="time":時間(HH:mm)入力用のテキストボックス
    • type="datetime-local":日付と時間(YYYY-MM-DD HH:mm)入力用のテキストボックス

    pattern属性|許容する文字を正規表現で設定

    pattern属性は、入力値に対して許容する文字を設定できます。
    値は正規表現という書き方で指定します。

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。




    【 HTML 】

    【 使えるinputタグのtype属性値 】

    • type="text":文字を入力できるテキストボックス。
    • type="password":パスワード入力用のテキストボックス
    • type="email":メールアドレス入力用のテキストボックス
    • type="tel":電話番号入力用のテキストボックス
    • type="search":検索用のテキストボックス
    formタグとは

    formタグとは、入力系要素の入力内容をまとめるタグです。

    内包した入力系要素の入力内容を送信(submit)するための設定を定義できます。


    【 HTML 】

    実際に操作してみてください!

    ※スタイルがデフォルトと異なる点はご了承ください。



    【 formタグの属性 】

    • action属性:送信先のURLやパスを指定。
    • method属性:GETやPOSTなど送信方法を指定。

    パスとはファイルやディレクトリ(フォルダー)がある場所のことです。

    【パスの基本に関する記事】
    パス・ディレクトリとは?開発で必須なパスの基本知識と読み方を解説! | こじはなNote

    まとめ

    • HTMLの入力系タグは、入力ができる要素を定義でき、input・select・option・textarea・buttonタグがある。
    • inputタグ:汎用的な入力用のタグでtype属性に指定する値によって様々な種類の入力要素となる。
    • inputタグのtype:text・radio・checkbox・email・tel・password・search・color・number・range・submit・image・button・reset・date・month・week・time・datetime-local・hidden・fileがある。
    • type="text":文字を入力できるテキストボックス。
    • type="radio":ラジオボタンとなり、複数の選択肢の中から1つ選択させるときに使う。
    • type="checkbox":チェックボックスとなり、複数選択可能にさせるときに使う。
    • type="email":メールアドレス入力用のテキストボックス
    • type="tel":電話番号入力用のテキストボックス
    • type="password":パスワード入力用のテキストボックスで、入力値は⚫︎となり表示されない。
    • type="search":検索用のテキストボックス
    • type="color":色を選択できるカラーピッカー
    • type="number":数値入力用のテキストボックス
    • type="range":数値を指定できるスライダー
    • type="submit":formタグ内の入力内容を送信(submit)するボタン
    • type="image":画像付きのボタンで、type="submit"同様の送信(submit)するボタンとなる。
    • type="button":ただのボタンで、押しても入力内容を送信(submit)しないボタン
    • type="reset":formタグ内の入力内容をリセットする(初期値に戻す)ボタン
    • type="date":日付(YYYY-MM-DD)入力用のテキストボックス
    • type="month":月単位(YYYY-MM)入力用のテキストボックス
    • type="week":週単位(YYYY-Www)入力用のテキストボックス
    • type="time":時間(HH:mm)入力用のテキストボックス
    • type="datetime-local":日付と時間(YYYY-MM-DDTHH:mm)入力用のテキストボックス
    • type="hidden":実際には表示されないinput要素で、値の受け渡し用に使う。
    • type="file":PDFやPNG、JPGなどファイルアップロード用の入力要素。
    • selectタグ:プルダウンメニューを定義できるタグ。
    • optionタグ:selectタグの選択肢を定義でき、selectタグに複数のoptionタグを内包して使う。
    • textareaタグ:複数行の文字を入力できるテキストボックス
    • buttonタグ:ボタン用のタグで、type属性に指定する値によって様々な種類のボタンとなる。
    • buttonタグのtype:フォーム送信用のsubmit・送信しないbutton・入力内容をリセットするresetがある。
    • 入力系の属性は、name・value・required・disabled・autofocus・readonly・placeholder・autocomplete・maxlength・minlength・max・min・step・pattern属性がある。
    • name属性:入力値を受け渡しするためのキー名を設定。
    • value属性:入力系要素の値を指定でき、入力系要素の初期値や選択肢ごとの値を定義するときに使う。
    • required属性:必須入力を設定できる。
    • disabled属性:入力系の要素を無効化(入力できない状態)にできる。
    • autofocus属性:ページを開いたとき自動的にフォーカスさせる
    • readonly属性:値を表示専用にする属性で、入力できない。
    • placeholder属性:入力時のヒントとなる文を設定。
    • autocomplete属性:入力補完の有効/無効を設定。
    • maxlength/minlength属性:入力できる最大/最小の文字数を設定できる。
    • max/min属性:入力値に対して許容する範囲の最大/最小の値を設定。
    • step属性:入力値に対する増減幅を設定。
    • pattern属性:入力値に対して許容する文字を設定でき、値は正規表現という書き方で指定する。
    【 2025/05/25 17:38 更新 】