【HTML】SEOとタグの関係、SEO対策に重要なHTML5タグについて解説!

【 2025/04/14 18:48 更新 】
目次

    SEOの意味とHTML5タグとの関係性

    SEOとは?

    SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジンWebページを上位に表示させるために行う対策のこと。

    Chromeで「こじはなノート」と検索すると、上位にこじはなNoteが表示されます。

    検索エンジンの検索結果

    SEO対策をしっかりとるほど、意図した検索意図したページ上位に表示されやすくなります。

    検索エンジンとは

    インターネット上の情報を検索できるシステムです。
    代表的なブラウザChrome・safari・Edge・Firefoxなどに備わっています。

    SEOとHTML5タグとの関係性

    Webページに対するHTML5タグ付けは重要なSEO対策の1つです。

    HTML5タグ付けをするメリット

    • 検索エンジンがページの内容や関係性を正確に理解しやすくなる
    • 意図した検索意図したページ上位に表示されやすくなる。

    この記事の前提知識

    こじはな
    前提としてHTML・CSSの基本知識がないと、理解が難しいかも!
    基礎知識がない方は以下の記事を読んでみてね〜!

    SEOに重要なHTML5の基本タグ

    titleタグ

    Webページのタイトルを記載します。
    30文字程度で、Webページの重要なキーワードを必ず含めて記載してください。

    ポイント
    • 文字数は30文字程度
    • 重要なキーワードを含める。
    • Webページの内容が理解できるタイトルにする。

    metaタグのname="description"

    Webページの概要を記載します。
    50~100文字程度で、Webページの重要なキーワードを必ず含めて記載してください。

    ポイント
    • 文字数は50~100文字程度
    • 重要なキーワードを含める。
    • Webページの内容が理解できる説明にする。

    headerタグ

    Webページのヘッダーを定義する際に、使用します。
    「ここからここまでがヘッダーです」と示します。

    footerタグ

    Webページのフッターを作る際に、使用します。
    「ここからここまでがフッターです」と示します。

    mainタグ

    Webページのメイン部分を定義する際に、使用します。
    ヘッダー・フッターがないページでも、<main></main>はあった方が良いです。

    こじはな
    メイン部分がないページは滅多にないと思うから、基本あった方が良いね!

    h1~h6タグ

    見出しに使用します。
    h1が一番大きな見出しで、h2、h3...と数字が大きくなるほど小さい見出しになります。

    ポイント
    • h1~h6の階層構造を明確にする。
    • 重要なキーワードを含める。
    • 本文の内容が理解できる文章にする。

    sectionタグ

    Webページ内で章や内容ごとにまとまっている箇所にsectionタグを使います。
    sectionタグで区分けして、まとまりを明確化します。

    ポイント

    sectionタグの中には、必ずh1~h6といった見出しタグを入れることがルール。

    aタグ

    aタグを使うとリンクが作れます。
    内部リンク・外部リンクとしてSEOの評価対象の1つです。

    imgタグのalt属性

    imgタグにはalt属性が指定でき、代替テキストを設定できます。
    画像SEOアクセシビリティの対策強化となります。

    ulタグ・olタグ

    ulタグ・olタグは、基本的にliタグを内包するタグです。

    liタグとは

    リストの項目に使うタグです。

    ulタグとは

    順序のあるリストを意味し、手順のように番号が付くリストに使用します。

    olタグとは

    順序のないリストを意味し、箇条書きのように箇条書きなど順序がない場合に使用します。

    navタグ

    リンクのリストに使用します。基本的に、ulタグ・olタグを内包します。
    ブログ記事の目次、パンくずリスト、他ページへのリンクメニューなどに使用します。

    asideタグ

    補足情報や余談の場所として使用します。
    基本的に、サイドメニューや関連コンテンツに使われます。

    articleタグ

    Webページ内の独立した内容の部分に使用します。
    Webページの脇にあるニュース記事やランキングなどのように、独立して単体で意味を持つ部分に使用します。

    asideタグとの違い
    • asideタグ :メインコンテンツに関係した補足情報
    • articleタグ:メインコンテンツから独立した内容

    まとめ

    • SEOは検索エンジンWebページを上位に表示させるための対策。
    • HTML5タグ付けは重要なSEO対策の1つ。
    • titleタグ:30文字程度で、重要なキーワードを含めて分かりやすく記載。
    • <meta name="description">:50~100文字程度で、重要なキーワードを含めて分かりやすく記載。
    • headerタグ:ヘッダーを定義する際に使用。
    • footerタグ:フッターを定義する際に使用。
    • mainタグ:メイン部分のタグで、ヘッダー・フッターがなくてもmainタグはあった方が良い
    • h1~h6タグ:見出しのタグで、階層構造・キーワードを含めて分かりやすく記載。
    • sectionタグ:章や内容ごとにまとまった箇所に使い、必ず見出しタグ(h1~h6)を入れる
    • aタグ:リンクのタグで、内部リンク・外部リンクとしてSEOの評価対象となる。
    • imgタグのalt属性:代替テキストを設定でき、画像SEOアクセシビリティの対策強化となる。
    • ulタグ:順序のあるリストで、番号が付くリストに使用。
    • olタグ:順序のないリストで、箇条書きなど順序がない場合に使用。
    • navタグ:リンクのリストに使用し、基本的にulタグ・olタグを内包する。
    • asideタグ:補足情報や余談のタグで、サイドメニューや関連コンテンツに使用。
    • articleタグ:Webページ内の独立して単体で意味を持つ部分に使用し、ニュース記事やランキングに使われる。
    【 2025/04/14 18:48 更新 】